基本の考え方

基本の考え方

「袖山の合印」の付け方の基本をおさえれば、袖付けもコワくない!

洋服を正確に縫い進めるためには、「合印」が必要です。 基本的には、ウエストラインやヒップライン、袖付け(アームホールと袖山)に合印を入れます。 それ以外にも、縫う距離が長くなってしまうところや特に合わせたい位置にも入れたりします。   この...
基本の考え方

パターンができたら仮縫いをしてみよう!シーチングを使う仮縫いのやり方

洋服を作って着てみたら「アレ?思ったのと違う」と思ったことはありませんか?   平面で洋服の製図を考えるとき、丈やゆとり感、デザイン線などは、だいたいの予想をつけて書いています。 経験が多ければ多いほど「こうすれば…こうなる」というふうに結...
基本の考え方

台衿つきシャツカラー【作図のかき方順序】

ブラウスやシャツなどの、衿付きの服を作りたいけれど、作図がよく分からない…ということはありませんか? 製図を勉強し始めの頃はよくあることだと思います。 そこで、今回は、基本的な台衿つきシャツカラーの作図のかき方をご説明したいと思います。 書...
基本の考え方

コンシールファスナーの付け方の基本をおさえよう

ファスナー無しの洋服は作るのがカンタンですが、もっと体にフィットした服を作りたくなった場合は、ファスナーがかかせませんね。 今回は、現在主流となっている「コンシールファスナー」の付け方をご説明します。   コンシールファスナーは表からファス...
基本の考え方

洋裁で採寸の基本は?どこをはかればいいの?

洋服を作る場合は、必ず自分のサイズをはかりましょう。 「ふだんウエスト64って書いてあるスカートをはいてるから私のウエストは64だわっ」 と考える人もいると思いますが、 きちんとはかると、意外と違っているものです。 自分に合った洋服を作るた...
基本の考え方

洋裁で布の水通し・地直しのやり方ってどうすればいいの?

さぁ洋服を作るぞー!と思って洋裁本を開いたら、 「水通しをしましょう」 という一文があって、悩んだことはありませんか?   一般的に、綿(コットン)と麻(リネン)は裁断前に「水通し」という作業をします。 これらの生地は、水につけて乾くと縮む...